旅行業　許可

旅行業の種類は、業務の範囲により下記の3種類に分かれます。

△第3種の国内募集型企画旅行については下記の場合のみ可能。

・旅行の催行区域が、旅行ごとにひとつの営業所の存在する市町村、これに隣接する市町村及び国土交通大臣が定める区域の区域内に設定されている場合

・旅行代金を旅行開始日より前もって収受しない場合（当日払い）

旅行業を始めるには旅行業者として登録を受けておく必要があります。旅行業登録の申請を行う場合、第1種旅行業であれば観光庁、第2種旅行業、第3種旅行業なら登記上の本店に限らず、旅行業を行う主たる営業所を管轄する各都道府県に対して申請を行います。

登録の有効期間は、登録の日から５年となっており、登録の有効期間の満了後も引き続いて旅行業を営もうとするときは、有効期限の2ヶ月前までに更新申請をする必要があります。

また、登録事項に変更があったときは、その日から30日以内に届け出なければなりません。